人生に「縛りプレイ」を
縛りプレイ(しばりぷれい)とは、以下の意味で使われる言葉である。
1.亀甲縛りなど縄を使うプレイのこと。
2.ゲームをプレイする際、本来ゲーム側からは設定されていない制限(縛り)を自ら科す事によって、より難易度の高いゲームをプレイする事。本稿では2について取り上げる。
(引用:ニコニコ大百科)
便利すぎる街、東京。
数分おきに正確な時間にやってくる電車。
24時間いつでも美味しい食べ物や必要なものが揃っているコンビニ。
秩序が保たれていて身の危険を感じずに暮らすことができる社会。
ミャンマーから帰ってきた2ヶ月前の僕には
東京という街のすべてが便利すぎました。
深夜便で羽田空港に降り立ち、ストレスなく高速バスで東京駅へ。
JRの改札をくぐり、山手線に乗って友達の待つ目白駅に向かう。
駅を出て西に40歩ほど進んだところにあるナチュラルローソンが目に入る。
「いらっしゃいませ、ローソンにようこそ!」
深夜0時を回る頃だというのに、店員さんの挨拶は快活そのもの。
どん兵衛きつね、辛子明太子おにぎり、お〜いお茶をすかさずカゴへ。
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ミャンマーから帰ってきたあの頃は
すべてに感動していたのに。
帰国して2ヶ月が経った今となっては
東京の便利な暮らしに完全に慣れてしまいました。
東京さいこう、出たくない。
縛りを作って楽しい生活
そんな便利な東京での暮らし
言ってしまえばヌルゲーです。
ぬるま湯に浸かるように
ある程度のお金さえあれば
かなり楽で便利な生活を送ることができます。
そんなぬるま湯の中で
生活を「楽しく、エキサイティング」にする秘訣を発見しました。
それが「縛りプレイ」です!!!!
ゲームをプレイする際、本来ゲーム側からは設定されていない制限(縛り)を自ら科す事によって、より難易度の高いゲームをプレイする事。
(ここでの縛りプレイの定義)
要は「自分で縛り(ルール)を決めて生活をする」
というだけなのですが、
これがなかなか楽しいのです。
最近自分で決めている縛りは、
・9月は家を持たない
・月に1回東京から1000キロ以上離れる
この2つです!
「9月は家を持たない」縛りは9/30を持って達成しました!!
(お世話になった方々本当にありがとうございました。)
「月に1回東京から脱出する」縛りは10月から始めます!
今月はとあるイベントに出るために鹿児島に行ってきます!
↓とあるイベント(詳細はまた後日!)
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こういう感じで自分の縛りをいくつか作ってみると
普段過ごしている単調な生活の中にもいろんな変化が出てきます。
そして自分を自分で作ったルールで縛っているので
縛りをしたまま何かを達成すると実は
喜びが倍増します!
自分との約束を守れた!えらい!さいこう!おまけに自信もつきます!
ただ今までと同じように生きていたところに
自分なりに楽しめる縛りを1つ入れるだけで
もっと楽しくなるんじゃないかなって勝手に考えている今日この頃
(自分で実験中)
みんなで一緒にレッツ縛りプレイ!